2020天皇杯がらみの話は続きます。
準決勝のひとつは、フロンターレ vs ブラウブリッツ秋田 だった。
ハイライト動画を観ただけだが、まったく予想通りの展開。
力の差を前に、相手の攻撃を凌ぎ切ってから反転の攻め、という立場を採らざるを得ない秋田であったけれど、守備網を衝かれて、ゴールネットを2回揺らされる。0 – 2。
けれど、被シュートが14本、こちらが放ったのが 7本、というのはそれなりに喰い下がった結果だ。
秋田イレブンにとっては、2021シーズンに向けて、上出来なトレーニングマッチとなった、と割り切れば良い。
で、あと2箇月もしないうちに、山雅にとっては、秋田と対戦するスケジュールが確定してくる。
J3の戦場を、圧倒的な戦績(21勝10分3負)で席巻した、その秋田と。
中村 亮太、谷奥 健四郎はともに、契約を更新(12/31)。
久富 賢にも、そう願いたいところ。
そして、彼らが何年かの時を隔てて、アルウィンのピッチに踏み出す姿を眼にしたいものだ。
まるで、リユニオン(同窓会)のように再会を喜びながら。
(オフコース臭のしないオフコースの曲を聴きたいものだが、なかなか探せなくて苦労します)
では。