スモーキー ロビンソンの貢献 その❸

この項目は、その❸までやろう、と思っていて、いままでずいぶんと引っ張ってしまった。
(おかげで、その❶と❷も忘れてしまった萬年です)

で、最後は〈You’ve Really Got A Hold On Me〉で締めましょうか。

1962年に発表された。
ロビンソンがリードヴォーカルだったミラクルズの曲として。
作詞作曲は、ロビンソン。

萬年、ビートルズのカヴァーでこの曲を知る。

映画『Let It Be』(1970年公開)の中でも演っていて、ビリー プレストンのキーボード演奏が、特に心に残った。

スロー テンポのバラッドを、今回は、メキシカンバンドがカヴァーしているやつで。

このバンド、米国を拠点に活動しているらしいが、詳細は承知していない。

簡素な構成、アコーディオンの洒落た感じ、ヴォーカルの見事さに惹かれた。

最近は、こういうシンプルさが好きだ、ただ空を見上げる、そんな風で。

では。