降り続ける雨の音を聴きながら、いまだ発表がないことを尻目に、無責任な妄想にふけっている。
「たたかう姿勢が感じられない」ので監督を解任した、という経営トップの言葉。
うーん、そんなにたたかっていなかったっけ?
ゴール前で身を挺する or 挺しない、ってことにばかり議論がいってしまうことを、むしろ危惧するのは、萬年。
たしかに失点すると意気消沈する部分はあったけれど、サッカーにおける失点とはそんなもの。
それによって、ゲームのあり方が根本から変わるからだ。
監督交代については、精神論ではなくて、採用されていた戦術論で語らないと将来への舵も上手く切れないだろう、と思いますね。
たとえば、ファン&サポーターとしての総括が、コロナ禍における制限下、〈新しく新鮮な応援〉をなんら開発できていない、という戦術論なのと同じように。
〈育成と強化〉という、とてつもないことを頼んでいたわけですし、育成の部分はけっこう見るべきものは多い。
でも、既に、賽は投げられた。
なれば、次なる愉しみを追い求めるのが、ファンの特権と仁義。
J1監督経験者をリストアップする、という花火が上がったこと。
さらに、山雅は、時としてトンデモナイ人選をしてみせること、これを前提に考えてみた。
おとといの職場でも、そんな話になりまして、
―まぁ、一番手は井原 正巳ですかね。今は柏のコーチだから引き抜けるかどうか?
あとは、精神論で割り切って突っ走るとして、名波 浩。
……、と発言したら、笑いで返されたような次第。
毒を喰らわば皿までだ。こうなったら、
小野 剛、風間 八宏、川勝 良一、の各氏も挙げてみる。
川勝さんは、少々お洒落過ぎるか。
知人のT氏の見解は、きっと反町さんに相談してるんだろう、というもの。
初の外国人監督ということで、ドラガン ストイコビッチにも打診していたりして?
註: 監督代行も、経験者としています。
では。