サイドの攻防が 鍵。 (ツエ―ゲン戦プレビュウ)


勝利の果実を味わえるのは、両者のいづれ?

【ツエ―ゲンの現在?
❶垣田、小松 蓮が去った最前線をどういうメンツで来るのか?

❷サイドから中へ、という強みの部分、特に、加藤 大樹(山形へ移籍)の抜けたポジションをどうカヴァー?

❸下川 陽太は不在 (山雅とのレンタル契約上)。
すると、サイドバックとボランチはどうなる?

❹J2屈指のGK白井 裕人。
彼の牙城を崩すには、シュートは、緩く逃げていく弾道でこそ打て。

【ゲームの力点】
❶システム4-4-2 同士の衝突。
手堅いはずの陣形、に穴を開けるための戦略で上まわれ。

❷サイド(外)から中へ、が攻撃の起点、または、仕上げ前の大仕事だろう。
つまりは、ビッグスイッチ(大胆なサイドチェンジ)か、裏のスペースを狙うスルーパス。
先手を取るには、相手DFを置き去りにするようなスピードが、鍵だ。
そのために、左右サイドバックが常に高い位置を取り、相手の同ポジションを圧迫する。
キーパーソンはゆえに、サイドバックだ。

❸相手ディフェンスをはがすには、実態的には、4-2-3-1で行きましょう。
とにかく攻撃的に。
ワントップは阪野。
2列目に左から、杉本、セルジ―ニョ、鈴木で、どこからでも撃つ。

4箇月も前の記憶(対愛媛戦)に頼ったプレビュウは、こんなです。

では。