
昨季の、思うような戦績が残せない頃のかりがねで。
― あまり義務的にならずに、楽しんでつくってください。
と〈INSIDE〉ものについて、勝手な注文を申し上げたことがありますが、
広報ご担当には、その後も変わらずに、
チーム情報を、おおくの動画で発信していただき頭が下がります。
SNSによる情報発信量と、それへのアクセス量は明らかに、クラブの力ですね。
で。
対藤枝戦の インサイドを見た。
チームへの思い、共感、愛情が押しつけがましくないものの、
ゲーム前の円陣で、副キャプテン #16が、
去年までいた彼に、出て行ったことを悔やませるようなファイトをしよう、とハッパをかけるひとコマを拾うあたりは、なかなか憎い演出。
敗戦後のロッカールーム。
ロッカーの角で、失点のきっかけを与えた(と思われる)プレイヤーがうつむいている中、
指揮官が、チーム全員に向かって、
― 下を向いてる暇なんかないよ! OK?! 、と励ますところ。
チームの士気を下げまいとする石さんの人柄が滲み出て、名場面だと思いますが。
おそらく。
山雅スタイルの構築は、特別リーグの順位争い(勝った負けた)とは、べつの時間軸の中でおこなわれているはず。
けれど、勝負事の常として、勝利とは、あきらかに、チームづくりの自信と促進剤に他ならない。
ここらへんの塩梅、せめぎあい、そこにも目を配ってやってんだろうなぁ。
そこを克服して、通過していく指揮官であることへの信頼。
僕ら周囲の者も試されている、ってことか。
では。

